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佐久間ダム

 佐久間ダムの説明をするには、ダム近くの「電力館」に掲げられている「説明看板」と「新聞記事」をお借りするのが手っ取り早い。看板には詳細な構造図が掲載されており、新聞ではこの事業に対する関係者の意気込みが伝わってくる。以下記事の抜粋・・・
 「日本一の佐久間ダム・・・ダムの高さは約150m、これまでの最高・木曽川三浦ダムの2倍、丸ビルの5倍である。長さは270mでその上部は幅4mの道路となる。堰き止める水の総容量は3億3千万立方m、大きな人口湖となる。面積は諏訪湖の2倍、貯水量は琵琶湖の2分の1」

佐久間ダムH

 「この水を直径7m、1.15kmのトンネルで発電所に導き、145mの落差を利用して最大36万kwを発電する。総工費250億円、アメリカ式の大型土木機械を活用して2年半の短期で完成させる。昭和31年(1956)には本格送電を始める」
 私が小学生のころ、「佐久間ダム」というニュースは「凄い」という印象だった。その後の半世紀の間にさらに巨大なダムが建設されたが、佐久間ダムは今でも日本第8位の大きさを誇っている。今まで近くを通りながら一度も見たことのない巨大事業の足跡を、今回初めて辿ることができた。

佐久間ダムG

季節通信220柳絮


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ブログを始めるに当って

 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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建設・補償コンサルタント

プロフィール

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Author:FC2USER480348EQK
森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:『園長さんのガーデンライフ』
監修:『世界一うつくしい植物園』
 (著者:木谷美咲)
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